経営発達支援計画
経営発達支援計画とは
平成26年に小規模基本法の施行および小規模支援法の改正が行われました。
そして、この法律をもとに、商工会・商工会議所が小規模事業者の経営力向上、新たな販路や事業分野の開拓など、小規模事業者の経営戦略に踏み込んだ支援を実施する「経営発達支援計画」を策定し、国の審査基準を満たした計画を経済産業大臣が認定する仕組みが導入されました。
鎌倉商工会議所は、「経営発達支援計画」について経済産業大臣の認定を受け、平成27年4月より小規模事業者の事業の持続的発展を伴走型で支援するための取り組みを行っております。第1期の計画期間が令和2年3月で終了したため、令和2年4月より第2期の新たな計画の認定を受けて、引き続き小規模事業者の伴走型支援に取り組むこととなりました。
当所ではこの計画に基づき、小規模事業者の経営支援を実施しております。また、毎年外部の有識者を交えて「経営発達支援計画評価・検証委員会」を開催しており、各事業について評価を行い、事業の継続的な改善に取り組んでおります。